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BALSIS

37 年以上にわたり、青年合唱団バルスィス(1987年設立)はその揺るぎない芸術的品質を証明し、ラトビア内外で高い評価を獲得してきた。27の国際的な賞が物語っているように、この合唱団のアカペラ合唱音楽に対する創造的なアプローチにより、あらゆるコンサートがイベントになる。バルスィスは、欧州から日本、中国、豪州、米国までラトビアの合唱音楽を演奏してきた。 合唱団は、都市および国立の音楽堂、国際合唱祭やコンクール(例えば、2012年のスウェーデンのルンド合唱祭、2015年の中国マカオの世界合唱博覧会、2004年及び2017年の欧州合唱グランプリ、2024年の第39回宝塚国際室内合唱コンクールや第6回東京国際合唱コンクールなど)をはじめ、ザ・キングス・シンガーズ(2008年)やVoces8(2022年)など世界的に有名なアンサンブルと共演している。 バルスィスは、孤児院の子供たちや特別な支援が必要な人々の支援に特に注意を払い、数多くの慈善活動や社会的プロジェクト(ラトビアの「あたたかいクリスマス」、「世界を贈ろう」、手話の「バルスィス」など)を実施。 カリスマ指揮者のインツ・テテロヴスキスは、全ラトビア歌の祭典の主任指揮者でもあり、25 年以上にわたりバルスィスを率いる。彼の指導下、合唱団は12 枚以上のアルバムを録音し、毎年約70 回のコンサートを行っている。合唱曲のジャンルに注意を払いながら、定期的に作曲家に新作を奨励する。バルスィスは実験的で現代的な企画に参加するだけでなく、市場、駅、プール、豪華客船、川沿いの野外など、珍しい場所でパフォーマンスを行うことも好む。